Information
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- 日時
- 2月29日(木) 15:00-17:00
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- 会場
- 4Fガレージ会場(Nagoya Innovatorʼs Garage)
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- 対象
- 事業会社・スタートアップ
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- 定員
- 80名 (※定員に到達し次第、締め切る可能性があります)
「共同研究、新事業展開に向けた協業先探索」を目的としたイベントプラットフォーム
Meet up Chubuは、毎月第2第4木曜日に開催する「共同研究、新事業展開に向けた協業先探索」を目的としたイベントプラットフォームです。
大学、企業、スタートアップなど、協業先探索を希望する多様な登壇者が、自らの取組や協業者に求めるニーズ・シーズを通じ、中部地域発の産学連携プロジェクトが次々と生まれることを目指しています。また、ここでうまれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指しています。
山田 峻也 氏(東海国立大学機構名古屋大学 情報学研究科附属組込みシステム研究センター助教)
私たちは、駐車場内に配置した複数のLiDARを用いたリアルタイム駐車場マネジメントシステムの研究開発に取り組んでいます。駐車場内を監視するセンサにLiDARを使用することで、駐車場全体を高精度かつ即座にモニタリングすることができ、駐車スペースの満空状態や車両の走行経路上の物体の有無を自動運転車に提供します。このシステムは春日井市にある駐車場で約4年間稼働させており、実証実験の成果とともにご紹介します。
自動車メーカーや自動車関連企業、駐車場運営会社、自動バレーパーキングに興味を持つ企業との連携を希望します。
松上 竜也 氏(株式会社テムザック 企画本部)
株式会社テムザックは、人とロボットの共存社会を目指すロボットメーカーです。医療、建築、モビリティ、災害レスキューなど重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット(ワークロイド )を開発し続けています。RODEM(ロデム)は、どんな⼈も境界なく移動を楽しめる、真のバリアフリーを実現する次世代スマートモビリティです。その普及により、すべての人が観光や移動を楽しめる社会の実現を目指します。
RODEMの特性を生かして、販売いただける法人様、サービス展開、活用いただける自治体様、法人様、機体への付加機能の開発に取り組みいただける法人様との連携を希望します。
山崎 彬人 氏(名城大学 理工学部 交通機械工学科 助教)
交通事故低減のために適切な運転支援方法を検討するうえでは、ドライバの運転行動の分析や事故に至る不安全行動の抽出などが必要となります。そこで,車載カメラによって得られたドライバ映像から,画像処理によって,ドライバの顔向き推定、視線推定などを行い,ドライバの運転行動分析や状態推定、不安全行動の抽出に関する研究を紹介いたします。また,電動車いすに代表されるパーソナルモビリティを対象とした運転支援技術についても紹介いたします。
画像処理や運転支援技術に興味のある方,車両改造などハードウェアは得意だが,画像処理などソフトウェアに課題をもつ企業や研究室との共同研究を希望します。
川原 正樹 氏(MONET Technologies株式会社 MaaS推進部東日本地域事業推進課 担当部長)
MONET Technologiesは、日本の社会課題の解決や新たな価値創造を可能にするモビリティサービスの実現と普及に向けて、2019年2月に事業を開始しました。
様々な自治体様と連携し、市内や町内全域のオンデマンド交通サービスをはじ め、日々の生活に欠かすことのできない医療や行政、買い物などの不便を解消する医療MaaS、行政MaaSなどの地域の発展や課題解決につながるサービスを提供しております。Meet Up Chubuでは弊社の具体的事例をご紹介させていただきたいと思います。
医療MaaS、行政MaaSなど、MaaSのサービスに興味をお持ちの企業との連携を希望します。
イベントへの参加をご希望の方は外部の専用フォームよりお申し込みください。 ※当日空きがある場合は申し込み不要でご参加いただけますが、定員になり次第締め切りますのでなるべく事前にお申し込みください。
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